執筆者・寄稿者:村田 くるみ
「新東京会館」ホールの形状は細長い長方形で、入口からステージまで奥行の深さを感じさせる。平成31年新春懇親会(来賓33名、会員29名、協力会員1...
村田 くるみ(『コア東京』2019年3月号)
 「カドカワ」という名前から何を思い起こされるだろうか。「読んでから観るか、観てから読むか。」という一九七〇年代後半の角川映画ブームを創...
塩谷 博史、村田 くるみ(『コア東京』2018年8月号)
 新年会ラッシュも終盤の1月31日に開催された杉並支部新春懇親会は、来賓31名、会員33名、協力会員9名、計73名の出席をいただき開催されました。...
村田 くるみ『コア東京』2018年4月号)
平成26(2014)年暮れ。東京都の文京区と杉並区では、ふたりの文士にまつわる建築物の保存運動が別々に展開していた。前者は明治20年代に樋口一葉...
村田 くるみ(『コア東京』2018年2月号)
 平成29(2017)年6月28日(水)、東京・新宿の京王プラザホテルにおいて、第90回定時総会が開催された。  第1部として定時総会を行い、会場を...
村田くるみ、田口吉則(『コア東京』2017年7月号)
毎年2回、入会したばかりの会員が会長、副会長、理事など本部役員の方々と向かい合って、直接、意見を交わす場が新会員懇談会・交流会だ。入会した...
村田くるみ、田口吉則(『コア東京』2017年3月号)
「杉並建築会」は、「日本建築家協会」、「東京建築士会」、「東京都建築士事務所協会」の杉並支部レベルの3会が連携して平成25(2013)年に活動を...
村田 くるみ(『コア東京』2017年2月号)
荻窪の「荻外荘」(未公開)が今年、国の史跡に指定された。昭和戦前期に3度、総理大臣を務めた近衞文麿の旧邸だ。善福寺川へ向かう南向きの斜…
村田くるみ(『コア東京』2016年11月号)
東京都文京区と杉並区、ふたつの住宅街に残る文豪ゆかりの建物が、同じころ(2014年末)解体の危機に直面し、それぞれ市民団体が保存へ向けて…
村田 くるみ(『コア東京』2016年9月号)
平成28年2月4日(木)14時30分より、新宿ワシントンホテル・すばる会場にて、東京都建築士事務所協会主催、日本建築士事務所協会連合会、東京…
村田 くるみ、倉持 健夫(『コア東京』2016年3月号)
本誌で連載中の「まちの記憶を残したい」の下調べをしていて、太宰治の文章に出会った。「三島は、私にとって忘れられない土地でした。私のそれからは…
村田 くるみ(『コア東京』2015年12月号)
東京都内のふたつの住宅街に残る木造建築。明治から昭和にかけて建てられ、それぞれ樋口一葉と太宰治という文豪ゆかりの遺構が、偶然にも時を同じくして…
村田 くるみ(『コア東京』2015年11月号)
 東京都内のふたつの区で、2014年末のほぼ同時期に起きた近代建築保存問題。前回(『コア東京』5月号)に続いて、保存活動の…
村田 くるみ(『コア東京』2015年7月号)
 文化財を、なぜ保存するのだろう? 「このような時代には、文化よりもまず福祉に予算を向けるべきでしょう」という声も大きい。…
村田 くるみ(『コア東京』2015年5月号)