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イメージをカタチにする屋根材「パーフェクトルーフ」
【北陸新幹線 小松駅】
竣工:2023年
設計:独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構、株式会社JR東日本建築設計
イメージをカタチにする屋根材「パーフェクトルーフ」
 “イメージをカタチに”を心掛け、未来の屋根と建材を創造する会社ダイムワカイはみなさまのプロジェクトをサポートいたします。
 粘接着工法という特殊な施工方法で金属屋根の概念を打ち破った新しい屋根材、それが「パーフェクトルーフ」です。粘接着工法とは屋根裏面の粘着ゴム層で下葺き材のオリジナル防水シートに面固定する工法です。防音性・防水性・デザイン性・強度に非常に優れています。
 今回ご紹介させていただく物件は「北陸新幹線 小松駅」です。外壁にご採用いただきました。遠目からは三角形の大きなパネルに見えますが、1枚1枚、一文字葺きで葺いています。パーフェクトルーフは横一文字葺きの他に縦一文字葺きや斜め一文字葺きもご用意しており、小松駅では面ごとで葺き方向を変えています。また下り棟・下り谷部分は、役物を入れずに本体同士を掴み込んでいるため、とてもきれいに見せることができました。板金特有の揺らぎも素敵な風合いに仕上がっています。
株式会社ダイムワカイ
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