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中央高速道路がまだ全線開通していない時、夏休みを利用して白樺湖のバンガローに泊まり、百名山のひとつである蓼科山(標高:2,531m)に初めて...
石井 孝男『コア東京』2024年8月号
約600年の歴史を持つ板橋赤塚の乗蓮寺に鎮座する阿弥陀如来像です。関東大震災や東京大空襲などの犠牲者を供養するとともに、そうした悲惨な天災...
玉田 貴紀『コア東京』2024年4月号
古い記録によると文化文政の頃(1803~1829年)六間四面の帝釈堂があったようです。柴又帝釈天は経栄山題経寺(日蓮宗)といい、400年の歴史があ...
植竹 和重『コア東京』2024年3月号
江戸時代の神楽坂は武家地や寺社地を中心に路地などの町割りがなされ、この独特の区割により、多くの横丁や路地ができています。坂上の「毘沙門...
仲森 眞由美『コア東京』2024年2月号
大正13(1924)年、西武グループの創業者・堤康次郎率いる箱根土地株式会社が、東京商科大学(現一橋大学)とともに理想の学園都市を目指し、国...
川﨑 和彦『コア東京』2023年6月号
墨田区向島で唯一の戦前の姿を残す老舗料亭。建築年代は不詳だが、関東大地震(大正12/1923年)後に建てられたと考えられている。
東京大空襲...
鈴木 文雄『コア東京』2023年5月号
首都高速一ノ橋JCTが手前を走り、右手に東京タワー、左手に六本木一丁目の泉ガーデンタワー、そして、屋上にタワークレーンのある建設中の超高層...
磯永 聖次『コア東京』2023年4月号
この界隈は東京駅が開通する約2年前、明治45(1912)年に万世橋駅舎が⾠野⾦吾の設計により完成、⼤いに賑わった。鉄道院の設計による万世橋⾼架...
古⽥ 秀⾏『コア東京』2020年8月号)
牛込見附から外堀を挟んだ北西一帯を神楽坂と呼んでいる。地名からも神楽坂、軽子坂、地蔵坂、三年坂、芸者新道、本多横丁と街の様子が浮かぶ。...
高橋 政則『コア東京』2020年7月号)
「港区立郷土歴史館」、「図書室」、「区民協働スペース」、「がん在宅緩和ケア支援センター」、「乳幼児一時預かり」、「保育サポート」、「学童...
磯永 聖次『コア東京』2020年6月号)
「カドカワ」という名前から何を思い起こされるだろうか。「読んでから観るか、観てから読むか。」という一九七〇年代後半の角川映画ブームを創...
塩谷 博史、村田 くるみ(『コア東京』2018年8月号)
旧⽇⽐⾕公園事務所は、わが国初の様式公園である千代⽥区⽇⽐⾕公園内の⼀⾓に佇み、公園管理事務所として、一九一〇年(明治四三年)に竣⼯した...
古⽥ 秀⾏(『コア東京』2018年7月号)
戦前、実業家松方幸次郎が欧州で収集した美術品(西洋近代の絵画・彫刻と日本の浮世絵が主体)が戦後フランスに差し押さえられ、その返還(寄贈)...
大島 健二(『コア東京』2018年6月号)
日野市街地の旧甲州街道沿いに建つ二階建て洋館造りの店蔵は袖蔵と共に、日野宿のシンボルといってよい。所有者の有山董氏の曾祖父彦吉氏を筆頭に...
川﨑 和彦(『コア東京』2018年5月号)
目白駅からほどないところ、下落合三丁目の住宅街にひっそりと佇む小さな建物が残っている。忙殺されがちな日常から忘れられた記憶を呼び戻して...
高橋 政則『コア東京』2018年4月号)
レインボーブリッジは、港区芝浦地区と台場地区を結ぶ港区にある吊り橋。昭和六二(一九八七)年に着工して、七年の工事期間を経て、平成五(一...
磯永 聖次『コア東京』2018年3月号)