
参加者記念撮影。

3階御休所(ごきゅうしょ)前広間。

衆議院議場。3階傍聴席より見る。
国会議事堂の竣工は昭和11(1936)年。鉄骨鉄筋コンクリート造の建物で、工事に携わった延べ人数は254万人という当時の最先端の建物である。
高さが32.62mある中央広間には、窓と天井にステンドグラスを使用し自然光を取り入れており、玄関や廊下には赤絨毯が敷かれていて、品格のある建物であることを感じた。
衆議院の議場はあまりに広い大空間。照明、インテリア等が凝られていて、どのようなやりとりがあってこの大空間を設計したのだろうと感嘆と同時に、設計に携わる人として作業量がなんとなく理解できて、これは大変だったろうなと複雑な気持ちになったりも。
また、建物の重厚さを感じる一方で、見学していても空調は効いているし動線も明確で内装や設備は更新されており、建物の使用性は損なわれていないと感じた。
参加者の多くが見学は小学生以来だという場所。ニュースなどで目にする機会が多くとも中々訪れることのない場所を、大人になり、建築に携わる人になって改めて訪れ、当時と違う視点で施設を見学できたことが良い経験になった。
見学会後は懇親会を開催した。同じ分野に所属する人が同じ建物を見学するということは、各自の専門分野で建物について色々語り合うわけで、と思ったら全然関係のない話で盛り上がったり。日々の業務以外の所で同世代の方と交流ができるのも青年部会の良いところだ。
青年部会では今回のような施設見学会やバーベキューなどの交流会、東京以外の建築士の方との交流会や勉強会等を開催しています。今後もさまざまな催しを開催しますので、ぜひ積極的にご参加ください。

倉部 広大(くらべ・こうだい)
東京都建築士事務所協会青年部会副部会長・新宿支部、株式会社三悦設計構造設計室
1987年東京都生まれ/2008年 日本工学院専門学校卒業/2008年(株)ビームス・デザイン・コンサルタント入社/2020年(株)三悦設計/現在、同構造設計室室長
1987年東京都生まれ/2008年 日本工学院専門学校卒業/2008年(株)ビームス・デザイン・コンサルタント入社/2020年(株)三悦設計/現在、同構造設計室室長
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