賛助会員・技術情報ファイル:154
失敗しない『工法』選び──進化する後施工スリット工事
後施工スリット工事「ノンピック工法」
失敗しない『工法』選び──進化する後施工スリット工事
 こちらの写真は、スリット切削位置を横切ってる外部配管の撤去・移設を行うことなくスリットの切削を行ったものです。
 配管裏側の切削は、専用切削機用レールに角度調整器を設置し、配管上部からビットを入れることで正確で効率的な切削を可能とした方法です。
 弊社の工法「ノンピック工法」は、日本建築防災協会の残存コンクリート厚30mm以下であれば、完全スリット同等の耐震効果が得られるという技術評価を取得しています。
 それにより「居ながら作業」が可能となり、かつ外部施工で室内側に立ち入ることも不要となりました。これこそが失敗しない薄残し型完全スリット「ノンピック工法」なのです。抜群の出来型と施工精度、無打撃、無振動作業、無粉塵の工法となっています。
 在来工法では不可能な施工も可能にする施工技術は、住民や建物内を使用している方への負担も軽減し、皆様のお悩みを解決するため、「ノンピック工法」は進化し続けます。
株式会社ロンビックジャパン
tel. 03-5332-6791