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膜天井の「意匠性」と「安全性」
2辺定着タイプの膜天井
膜天井の「意匠性」と「安全性」
 「膜天井」についてご紹介します。
 特徴としては、「軽量」「薄く柔らかい」「透光性がもたらす明るさ」「優れた吸音性能」です。
 非構造部材の耐震化が重視されている現在では、公共・スポーツ・商業施設などの建築で採用されています。自然光や照明の明かりなどを反射して室内を明るくできたり、デザイン性の高い天井が実現でき、「吸音膜材」や「気密膜材」など設置する用途によって、膜材を選択できより空間を自由にデザイン可能です。膜天井は主に3タイプがあります。
 ひとつ目は「全周定着タイプ」です。フレームを組み、ロープやアルミ材等で内装用に工夫した定着システムを外周部全周に用いて膜材を定着する工法です。
 ふたつ目に「2辺定着タイプ」生地の両端(2辺)のみを定着し」膜を一方向に懸垂する工法です。
 3つ目は「サスペンションタイプ」生地の外周にポイントで金物を取り付けテンションをかける工法です。
 まずはご相談下さい。
山口産業株式会社
tel. 03-5839-2677