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中大規模建築の新しい選択肢:テクノストラクチャー工法
540mmの梁せいで10mスパンを実現。
断面欠損の少ないドリフトピン接合。
中大規模建築の新しい選択肢:テクノストラクチャー工法
 これまでは、鉄筋コンクリート造や鉄骨造が主流だった大規模建築物ですが、カーボンニュートラルの実現やコスト面への配慮から、木造が注目されつつあります。パナソニック耐震工法テクノストラクチャーは木と鉄の複合梁「テクノビーム」による高い強度で、従来の木造建築物の課題を克服し、床梁は最大8m、小屋梁は最大10mスパンを実現する、新しい木造軸組み工法です。鉄骨造で計画された案件をテクノストラクチャー工法に置き換えることで、建物重量が軽くなり、基礎や地盤改良に掛かるコストの削減や工期短縮を実現します。また、減価償却期間が鉄骨造よりも短いため、長期的な事業リスクを軽減でき、大きな節税効果をもたらすことはオーナー様にとっても大きなメリットとなります。
 大規模建築における構造の新しい選択肢として、パナソニック耐震工法テクノストラクチャーをご検討ください。
パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社
tel. 06-6906-2269