江戸川支部平成30年賀詞交歓会
江戸川支部|平成30(2018)年1月29日@タワーホール船堀
南雲 勝浩(東京都建築士事務所協会江戸川支部、支部編集員、南雲勝浩建築設計事務所)
「一期や」の芸者衆の踊り。(撮影:田口 吉則)
会場風景。(撮影:田口 吉則)
記念撮影。(撮影:田口 吉則)
 江戸川支部の賀詞交歓会が、来賓31名、支部会員31名、協力会員14名の総勢76名で盛大に開催されました。
 金本成叔副支部長の司会のもと、武内敏幸新支部長より今期の支部活動目標として「各委員会の活動の充実」、「支部事業の活性化」、「会員増強」を掲げ、具体的には細街路整備検討委員会の立ち上げ、耐震コンサルタント派遣業務・木密不燃化事業への協力強化、会員増強継続等について抱負を語りました。
 本会寺田宏副会長からはわれわれの仕事が、新築だけでなくインスペクター、既存建物診断、リノベーションなど、活動領域が今後、益々広がっていくとの話がありました。
 続いて江戸川区長代理で出席された新村義彦都市開発部長から都市マスタープランの改正にあたり、武内支部長はじめ支部会員に参加してもらい区民とワークショップを行っているが、他にも災害時の避難施設の安全確認・木密不燃化事業等のいろいろな場面で事務所協会江戸川支部の協力を得て進めていきたいとのお話がありました。
 江戸川区議の藤澤進一議長からは、耐震化事業への協力の感謝の言葉と区内中学生が、支部会員の事務所で職業体験として建築模型の作成をしたお話がありました。
 そして東京都土地家屋調査士会の小林肇江戸川支部長の乾杯のご発声で皆さんお待ちかねの歓談タイムへ。
 歓談中は大井花柳界の置屋「一期や」の芸者衆の踊りで会場が大いに盛り上がり、賛助会員の方々による自己紹介の後、布田健一副支部長の締めでは無事お開きとなりました。
 来賓の皆様の祝辞や歓談を通して、江戸川区役所とタッグを組みながら江戸川区の安心・安全そして魅力あるまちづくりのために活動していきたいとの思いを改めて強く抱きました。
南雲 勝浩(なぐも・かつひろ)
東京都建築士事務所協会江戸川支部、支部編集員、南雲勝浩建築設計事務所
1967年 東京都生まれ/1990年 東京理科大学理工学部建築学科卒業、株式会社 石井和紘建築研究所を経て1997年  南雲勝浩建築事務所開設/1998年~日本工学院専門学校非常勤講師、南雲勝浩建築設計事務所代表
記事カテゴリー:支部 / ブロック情報