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建物内に薬剤散布をしないシロアリ対策:ベイト工法
建物の外周にベイトを埋め込み。
埋め込み途中の様子。
建物内に薬剤散布をしないシロアリ対策:ベイト工法
 国内におけるシロアリ防除は、建物内(主に床下)に薬剤散布をするのが一般的です。しかし、それがいかに安全性の高い薬剤といえども、床下のない建物や薬剤散布自体に強い不安を感じる居住者にとって、住居内での薬剤使用による防除は高いハードルです。しかしその様なケースでも、薬剤散布をせずにシロアリ防除が可能となるのが「ベイト工法」です。
 このベイト工法とは、建物の外周(地中)に、ベイト剤という喫食性の固形物入り小型トラップを埋め、近づくシロアリを駆除! ベイト剤を餌と間違え食したシロアリは、彼らの生命活動上必須である脱皮が阻害されることで弱り、駆除されます。
 またその効果・安全性ともに広く認められた工法でもあり、国内では延暦寺や浅草寺、国外ではホワイトハウスや自由の女神、アルハンブラ宮殿などの著名な建造物においても採用実績があります。
株式会社テオリアハウスクリニック 東京営業所
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