賛助会員・技術情報ファイル047
三協株式会社──木造建築物における赤外線カメラの活用例
 戸建て住宅の耐震診断が盛んに行われていますが、既存建物に筋交いの施工がなされているかを非破壊で知ることができます。赤外線カメラで建物の東西南北面外壁面を撮影することで、筋交いの有無と施工箇所を特定することができます。ただし、外壁の方位・撮影時間帯(外気温の上昇・下降時)が重要なポイントになりますので調査経験豊富な調査会社へご相談ください。現場の立地条件により撮影のタイミングを検討する必要があります。
*筋交いの取り付け状況等は知ることはできません。
会社・事業紹介
 耐震診断のための現場調査をお手伝いいたします。コア採取、試験(委託)、劣化調査(T指標)、損傷図作成、構造図作成、配筋調査まで行います。その他赤外線カメラによる外壁調査は20年以上の実績を有しております(赤外線構造物診断研究会会長)また、建設中の施工トラブル(ひび割れが入った、ジャンカが出来た)等の調査も第三者として評価いたします。調査のご相談は何なりとお申し付けください。30年の経験と実績あり。
業種
検査・診断
三協株式会社
http://www.sankyo-net.co.jp/
〒140-0013 東京都品川区南大井2-12-10
Tel. 03-3298-2081 Fax. 03-3298-2080
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