黄綬褒章の受章にあたって
永池 雅人(東京都建築士事務所協会相談役)
2025/令和7年11月21日、国土交通省にて。
黄綬褒章。
 この度黄綬褒章という名誉ある褒章をいただくことができました。受章にあたっては東京都建築士事務所協会における理事2年、副会長8年、計10年にわたる活動も大きな評価の対象になったものと思われます。そういう意味では私が受章したというよりは会員の皆さんによって受章させていただいたといったほうが正しいかもしれません。この場をお借りして御礼申し上げます。また申請書類作成にあたっては事務局の皆さん、とりわけ西野さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。また私を推薦いただいた千鳥会長には、よほどご自身のほうがふさわしいのではないかと思うのですが、あえて私を推薦いただいたことに感謝申し上げます。
 表彰状には「多年建築設計監理業に従事し斯業の発展に尽力したことについて黄綬褒章を授与する」と書かれています。この簡潔な一文にこれまでの私の設計者としての人生が集約されているかと思うと感慨深いものがあります。申請書類を作成するにあたっては、必然的にこれまでの設計者としての人生を振り返ることになり、大変良い機会となりました。今まで自分が積み重ねてきた実績、会社での業績、各種団体活動を通しての業界に対する貢献、さらには多少なりとも社会貢献できたかなど、今まであまり考えることのなかったことに改めて向き合うこととなりました。幸いまだこの業界に身を置いているので、これからは少しそんなことも考えながら生きていければと思います。お世話になった東京都建築士事務所協会に対しても、多少なりとも恩返しができればと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。
永池 雅人(ながいけ・まさと)
一般社団法人東京都建築士事務所協会相談役、株式会社梓設計技術顧問
1957年 長野県生まれ/1981年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、梓設計株式会社入社/現在、同社技術顧問
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