J-DAIA工法:1柱・1杭基礎により工期短縮を実現
J-DAIA工法は鋼管杭と鉄骨柱の直接接合工法となります。さや管接合部材、ボルト、無収縮モルタルを用いて柱-杭の接合を行います。構造安定性としては(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明(GBRC性能証明第13-09号)を取得しております。鉄筋コンクリート工事が不要となるため、在来工法と比較し施工時の掘削量の大幅な削減とともに、工期の短縮を実現します。打設後杭の偏心を40mmまで吸収できる独自の機構を持ち、施工面において余裕を持ってご提案が可能です。
掘削面積を減らし工期短縮が求められる鉄道分野、基礎梁を通すことのできない工場・プラント分野などで活躍のフィールドを広げています。
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