「WAWO構法」溶接量大幅低減
建築鉄骨柱梁接合部の組立方法として、スカラップ、裏当金、エンドタブ及びダイアフラムの柱からの出っ張りを用いないため、従来工法建築鉄骨に比べ、耐震強度（耐力×変形性能）2.5倍、溶接量40％低減、鉄骨重量低減、工数削減と工期短縮を実現する［安・強・短・エコ］構法です。
最大30,000m2の建築鉄骨を始め、東日本大震災では、地震動による被害に加え、津波による甚大な被害が発生したため、災害対策として市町村から津波避難タワー建設等を多数受注しています。

「KK-ONE工法」掘削量等大幅低減
KKリングやKKプレート等を用いて鋼管杭等と鋼管柱とを溶接で直結する工法です。
大きなコンクリート基礎を省略して、掘削・鉄筋・型枠・コンクリート等を大幅縮減し、職人不足・工期短縮・コスト低減・環境対策に大いに役立つと共に、強い引き抜き力に耐え得るため、一般鉄骨建築施工や津波対策として安全・安心の津波避難タワーの建設に大いに役立つ工法です。